みなさんこんにちは、相談支援員の岩野です。
本日は、先日のビジネスシミュレーションで扱った内容をお伝えさせて頂きます。
就労を目指すにあたって、「面接」は避けて通ることができません。
「面接」と聞くと、緊張や苦手意識を連想してしまう方は多いと思います。
「面接」では「志望動機や自己PRの表現力」・「コミュニケーション能力」・「資格やPCスキル」など、様々な「能力」がどれも高くなければ、落とされてしまうのではないか。
そう思っていませんか?
本当に、面接官はそれらすべての「能力」が高い人のみを求めているのでしょうか。
「あなたが面接する側であったとしたら、何を見ますか?」
今回はこれをテーマとして、各々がメモに書き出し、それらを全て集めて、
グルーピング(分類化)を行い、ラベリング(名付ける)を行いました。
その結果、「人柄」・「価値観」・「能力」・「外見」のグループが作られ、そのなかで特に意見が集まったのは「人柄」でした。逆に、一番集まらなかったのは「能力」でした。
つまり、自分が面接をする側であったとして、「能力」よりも「人柄」や「価値観」を評価するという傾向がみられました。
参加されたご利用者様からは
「素の自分を大切にしていいんだ」
「少し、肩の荷が下りた気がする」
そんな声が聞こえてきました。
あなたも、カリキュラムを通して様々な「気づき」を得てみませんか。
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