みなさんこんにちは。スタッフの中辻です。
週末からの4連休「シルバーウイーク」!みなさまいかがお過ごしでしょうか。気分転換に出かけられたりご自宅でのんびりお過ごしの方もいらっしゃるかと思います。
連休はいろいろやりたいことが出来て楽しんで過ごせる半面、意外と時間にゆとりがありすぎて手持ち無沙汰になってしまう、なんてことはありませんか?
そんなときには「読書」をしてみるのはいかがでしょう。
今回は読書のメリットとその効果についてお伝えします。
・漢字や文法に詳しくなる、知恵が増える
・本の内容を疑似体験したような状態になることで、想像力が鍛えられる
・関心や興味の幅が広がり、新しい世界へ踏み出すきっかけになる
・新たな発見を得ることで視野が広がったり、今後に役立つ情報を得ることができる
・考える力がつく。自分の中に蓄積された知識がアイディアとしても活かされる
・多方面から(客観的に)物事を考えられるようになり、相手の言葉が理解できるようになる
・言葉のボキャブラリーが増え、言いたいことをわかりやすく伝えることができる
・言葉の表現などが豊かになり、人とのコミュニケーション力が向上する
・思考形成に役立ち、自分で考える力がつくので、人の意見に流されないブレない自分を作れる
・言葉や言い回しのボキャブラリーが増え、文章力を養える
ストレス解消といえば、音楽を聴いたり、散歩したり、コーヒーを飲んだりなどが頭に浮かびますが、読書にはそれらよりもストレスを軽減させる効果があるそうです。
しかも、わずか6分でその効果が期待できるとのこと。
たしかに、読書が好きな人って穏やかなイメージがあるような……。それも、この効果からなのでしょうか?
脳の神経細胞の働きが悪くなったり、死んでしまう「変性疾患」と呼ばれる疾患がアルツハイマーの主な原因のようです。
近年では、若年性アルツハイマーなど若い人にも少なくありません。
このアルツハイマーが、読書による脳の活性化で予防効果が見込めるという研究結果があるそうです。
核家族や少子高齢化が問題とされる昨今、予防がより大切になりそうですね。
本を読むことで副交感神経に働きかけ、ストレスの軽減、心身ともにリラックスさせる効果がうつ病にも良いそうです。
日本ではまだ認知度は低いですが、海外では「読書療法(ビブリオセラピー)」という治療法の研究に力が入れられています。
例えば服のセンスをアップしたければ、ファッションデザイナーや、スタイリストの書いたエッセイを読むことで、自分に合った服を選ぶ視点を学ぶことができます。
そして写真やイラストが多い本を読めばより現実的にイメージがしやすくなりますよね。服に限らず、食事の盛りつけ方、テーブルセッティング、インテリア等……センスが良い人は沢山の本からインスピレーションを得ていますよ。
電車に乗っている時や、待ち時間など、ちょっとした時間にスマホの代わりに本を読んでみませんか?
同じヒマつぶしでもスマホとはまた違った良さが読書にはあります。普段なら読まないような本を読んでみるのも、新しい発見があるかもしれませんよ。
ほんの少しの時間なのに充実した気分になれるので、いままで何気なくスマホでつぶしていた時間が新鮮な時間に変わります。
読書は良い効果が本当に沢山ありますね。
さて、プラーナでは「プラーナ図書」といってご利用者様が、自主学習のカリキュラムや休憩時間に自由にご覧いただける書籍を用意しております。
ジャンルは様々で、「自己管理」「障害理解を深める」「対人スキル」「ビジネスマナー」など就職活動に必要なものから、小説やエッセイ、雑誌など沢山揃っています。
こちらは貸出しも行っているので、貸出リストに日付や名前、本のタイトルと返却予定日を書いていただくことでご自宅でゆっくりお読みいただけます。
この4連休を前に相模原のご利用者様の何名かは本を借りて行かれました。
もしかしたら今頃、BGMを流してコーヒーを飲みながら本の世界に入っていらっしゃるかもしれませんね。
みなさんも、さっそく生活の中に「読書」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
~次に繋げる~
次に繋げるために、プラーナ相模原はサポートしていきます。
お気軽にご連絡ください。
◎お電話でお問い合わせの方0120-40-3229
◎メールでのお問い合わせの方
info@prana-g.com
支援内容や、カリキュラム内容などのご案内をさせていただいております。
など、お気軽にご相談ください。