スタッフのつぶやき~人間関係で思うこと~

皆さん、こんにちは。

相模原スタッフの羽田野です。

早いもので立秋を過ぎ、暦の上では秋が始まる季節。

暑中見舞いの時期も終わり、残暑見舞いを書く時期となりましたね。

まだまだ暑い日が続きそうですが、皆さまいかがお過ごしですか?

今週は、お盆の長いお休みを過ごされて久し振りの勤務、通所という方も多かったのではないかと思います。

お休み中にいつもは顔を合わせない親戚に会ったり、家族皆でお墓参りに行ったり、普段あまり交流がない人とお話したという方も多かったのではないでしょうか。こういう交流はストレスになることもありますが、逆に色々なことが学び取れて、よい刺激・経験にもなりますよね。

私は仕事柄、色々な相談を受けるのですが、中でも多いのが人間関係についてです。皆さんは人間関係で悩んだことはありますか?

 

  • あの人にこんなことを言われて、もう会いたくない気持ちになった、どうしたらよいか
  • あの人のああいうところが気になるのだけれど、どう気持ちの整理をしたら良いかわからない
  • どうしても合わないと感じる人がいるが、どうしたらよいか
  • あの人たちはいつも一緒に楽しそうに話しているけれど、私は仲良しグループの輪に入れなくて悲しい、どうしたらいいか
  • 今まで仲が良いと思っていたが、急にぎくしゃくしてしまったので関係の改善に向けて間に入ってほしい

・・・など相談内容も様々で、ご希望に応じて人間関係改善のお手伝いをすることもあります。

人が集まれば考え方や価値観もそれぞれなので、ご家庭があったり、就労したり、サークル活動をしたり、ボランティア活動をしたりと社会活動に参加すれば、必然的に人間関係で悩むことも多くなると思います。

それにしても、“良い人間関係”って、どんな関係なのでしょう?

“仲がよい、近しい関係”=“よい人間関係”と一緒にしている方も多いと思うのですが、色々なお話を聞いていると、実際には“仲がよい、近しい関係”は“よい人間関係”とイコールではないように私は感じています。

“仲が良い、近しい”のはいいことのように思えますが、いつも近くにいても思ったことが言えなくて我慢していたり、仲が良いように見えてもお互いに不平不満を溜めていたり、片方だけが無理して努力しているような間柄なら、それは“よい人間関係”とは言えないのではないでしょうか。

思ったこと、感じたことをちゃんと話し合って、理解し合った先に、お互いにとって程よい距離感、お互いが心地よく自分自身でいられる関係が築けるのではないでしょうか?

 

私自身、自分が幸せな人生を送るためには、家族や職場、友人関係など自分の身近な人間関係はできるだけ丁寧に、周りに迷惑をかけないように気を配っているつもりですが、それは「ケンカしない、ぶつかり合いやトラブルになりそうなことを避けて、平穏無事な関係を保つ」ということではありません。逆に、トラブルがあるならば解決に向けて動くことが大事だと思っていますし、とことん話し合う必要があると思っているので、相互理解の為には、時にはぶつかり合いやケンカも避けては通れないと思っています。

 

出来れば穏やかに話し合いたいものですが、一番大事なのは、相手がどう思っているか、何をしたいと思っているかを理解したうえで、自分の考えも知ってもらうこと。色々な考え方や価値観があることを知り、「正しいか・正しくないか」という自分の物差しだけで世界を見るのではなく、そういう見方もあるんだと受け入れることが、仕事を長く続けていくには大事かと思います。自分が同じように考える必要はないけれど、相手の考えや感じていることは「そうなんですね」と受け入れて、お互いが自分らしくあることを許せる気持ちの余裕を持つことが大事かと思います。これは対人関係を築く上で必要となるスキル「受け入れるスキル」で、意識して訓練することで、少しずつ身に着けることができます。誰もがはじめからできることではなく、色々な人とコミュニケーションをとる中で、相手を受け入れる心のスペースを作ることができるようになります。その受け入れる心=対人関係スキルが、“お互いに、うまく自分を生かせる環境にしようよ”と自分にも相手にも良い環境を作り出す、前向きなエネルギーが生まれる関係を作るのです。

私が人間関係について相談を受けた際は、まずはわかり合えるように関わり方を変える助言やお手伝いをしますが、相手のことは変えられないので、自分がどんなに努力しても今の距離感・今の関係性を維持することが苦しいということであれば、距離や関係性を見直すようお勧めすることにしています。とことん話したけれど価値観や信条などが合わないなとなることもあるので、そういう時はうまく距離を保って付き合ったり「そういう人だ」と割り切って対応することも必要なのかなと思います。

相手には相手の人生や考え方があるので、私たちは相手に変わってほしいと言うことはできても、変わってくれるかどうかは相手の自由です。距離を保ったお付き合いの方がお互い自分らしく居れて幸せを感じるのなら、そういう選択は逆に前向きな新しい人間関係を作っていくことになると感じています。距離が遠くなったり、関係を見直すことは全く悪いことではなく、お互いが自分らしく人生を送るための見直しは、むしろ成熟したよい人間関係を作る土台と言えるのではないでしょうか。程よい距離を保って、自分らしさも相手のその人らしさも大事にした、それぞれが自立した関係性が居心地良く過ごすことができる秘訣かと思います。

プラーナ相模原では、就労に向けて出てくる色々な悩み相談にも対応しています。今まで話したかったけれど話すことができなかった方、職場や学校で人間関係のことで悩んできた皆さん、プラーナのスタッフやご利用者様同士で話すことを通して、自分らしく、よりよい人生が送ることができるヒントを見つけていきましょう。どんなふうに受け止めたらより幸せに、元気を保って働けるか‥などなど、みんなで考えながら就労に向かっていけたらと思っています。

今日はここまで!

 

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