職場で私が心がけていること

おはようございます。

プラーナ相模原のスタッフ、羽田野です。皆さん、お元気でお過ごしですか?

すっかり春めいて、桜の開花ももうすぐですね。

 

そろそろ春の人事異動がある季節です。

お仕事をしている方は、新しい社員が入社して来たり、

他部署から異動してくる方がいたりするかもしれません。

職場の環境や仕事内容などが変わったり、一緒に働く人が変わったり、変化が多い時期ですよね。

皆さんは職場での人間関係に悩んだことはありますか?

職場で長く定着するには、体調不良時や定期通院などにも対応してもらえるように、

同僚や上司の理解や協力が欠かせませんよね。

そのためにも、日頃から、職場ではよい人間関係を作っておきたいものですよね。

ところで、職場で長く続けられる良い人間関係って、どうすれば築けるのでしょう。

中国の古い思想家「荘子(そうし)」はこんな言葉を残しています。

「君子の交わりは淡きこと水の如く、小人の交わりは甘きこと醴(あまざけ)の如し」

賢く、りっぱな人の交際は水のように淡泊だが、その友情は深くて、いつまでも変わらない。一方、心の狭い人の交際は最初こそ甘酒のように美味しいが、時間がたつにつれて、腐ってきたりし永続きしない、という意味だそうです。

荘子(そうし)は、今の中国戦国時代の時代(紀元前369年頃 – 紀元前286年頃))に生きた思想家で、お名前と同じ『荘子』という本を書いた人です。

大人になってからは、仲良くしたいと思う人の側にずっといたいと思っても、仕事や家事などで忙しく、なかなかそういう時間ってないよな~、という方も多いのではないでしょうか。

私も同じで、もっと一緒に過ごしたいなと思っても、「年にニ度か三度会えたら良い」程度のおつきあいしか出来ないということも多く、私と友人たちとは常に水のような関係かもしれません。そうしたくてそうなったというよりも、私の場合は、日々の忙しさからそうなってしまったように思います。

しかし、これは毎日会う職場の同僚との関係として心がけていることかもしれないなとも思います。今日は、私が仕事場で知り合い、仲良くなりたいと願う人に対して心がけていることを3つご紹介します。

1. 適度な距離感を大切にする

親しくなっても礼儀正しく、決して馴れ馴れしくしないということです。プライベートの友達のように考えてしまうと、毎日のように一緒に過ごす仲間ですから、段々慣れ合って相手に対してわがままになってしまうこともありますよね。もしそうなったら、自分の気分や体調、プライベートな事情で相手を振り回しかねません。仕事という大事な役割を全うするために、同僚が努力して用意したエネルギーを、本来の仕事の目的ではなく、別の事に無駄に使わせるのは、相手に対しても会社に対しても申し訳ないですよね。職場は仕事をするための場所ですので、お互いが仕事に集中できるよう、適度な距離を取ることが大事だと思います。

2. 丁寧な応対を心がける

相手を同僚として尊重するならば、忙しい時でも丁寧に応対すること。仕事はチームで行っていくものですので、お互いに助け合っていけるよう信頼関係が大事です。仕事で失敗したり、上手くいかない時もあるかもしれませんが、そんな時でもビジネスマナーを意識して、相手の目を見て話を聞いたり、笑顔で挨拶するなど、当たり前のマナーをしっかり守ることが大事だと思います。

3. 相手の考え方を尊重した応対を心がける

同僚が仕事で困っている時は、チームの仲間として自分の出来ることを全力で協力するけれども、相手の仕事はその人の仕事として尊重すること。助けすぎたりお節介しすぎたりしないということも大切な事です。自分は自分、相手は相手。仕事の良し悪しを判断するのは、責任者である上司の役割なので、困ったときは上司への報連相を心がけましょう。同僚との違いを理解して、相手の考えを尊重し、更にその違いも楽しみながら仕事が出来るといいですね。

 

これらが、私が職場で心がけていることです。

必要な時にはいつでも助け合える体制を取りつつも、同僚が仕事を通して行いたいことを自由にできる「余地」=「距離感」を適度に取る(=水のようにさっぱりとした関係でいる)ことが、お互いが働きやすい職場を作り、助け合える関係を築く第一歩となるのではないでしょうか。

 

荘子さんのお話しには、どのように生きるべきか、どのように人と付き合うべきかなど、現代の私たちも悩むような題材が多く取り上げられており、2千年前の時代でも、人は人との関係に悩んだんだな~、私たちだけじゃないんだな。・・・と少し嬉しくなりました。人間本来の生き方を説くユニークな古典は、2千年以上たった現代でも多くのファンに親しまれています。

 

皆さんも、人生に悩んだとき、人との関係に悩んだとき、荘子の古典を開いてみてはいかがでしょうか?

素晴らしい考え方、あなたの人生が変わるような格言に出会えるかもしれませんよ。

今日はここまで!

 

 

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