【仕事】SOSの出し方/合理的配慮の求め方

皆さんこんにちは、プラーナ相模原の芳賀です。
不安定な気候が続いていますね。
ぜひ準備と対策をし、お気を付けてお過ごしください。

さて、今回はSOSの出し方についてお話しします。

まずは想像してみてください。

あなたは用事の時間が迫っているため急ぎ足で歩いていました。
そんなとき、駅の切符売り場で知らない人に話しかけられました。

「すみません、困っています。」

・・・こう言われて、どうしましょう。
何に困っているのか?困っているから何なのか?
こちらまで困ってしまいますよね。
でもこの言い方。私もしてしまうことがあります。

「最近、疲れてて辛いんだよね。」

疲れてて辛いから、何なのか。どうしてほしいのか。
これでは相手に伝わりませんよね。
自分ではSOSを出したつもりでも、「つらい」「助けて」だけでは、
相手はどんな風に辛いのか、どんな風に助ければいいのかわかりません。

これは障害者雇用のときにも応用できる話で、
障害者差別解消法では、障害のある人から配慮を必要としている意思が伝えられたとき、
事業者側に、負担が重すぎない範囲で対応する「合理的配慮」が求められることが記されています。
事業者側が合理的配慮をするには、
自分から「配慮を必要としている意思」を伝えなければいけません。
そして最初の事例のように、意思を伝えただけでは相手はどうしていいか分からないんですね。

「すみません、困っています」
これを
「すみません、海外から来たもので切符の買い方が分からなくて困っています。
教えて頂けませんか。」
と言い換えるとどうでしょうか。

「海外から来た」=障害名や病名
「切符の買い方が分からない」=特性による困りごと
「教えて頂けませんか」=必要とする配慮

このように伝えられればどんな風に助けてほしいのか理解できるし、
用事の時間に間に合うようだったら、切符の買い方を教えることが出来ますし
教えるほどの余裕がなければ駅員さんに繋ぐこともできますよね。

という訳で今回はSOSの出し方、合理的配慮の求め方をお伝えしました。

一言に障害といっても、人それぞれ異なった特性をお持ちです。
似通った特性を持った方であっても対応方法、必要とする配慮は異なってきます。
つまり働くうえで障壁となるだろう特性と、必要とする配慮内容は自分にしか分かりません。
それを整理して伝えられると、自分も企業側も、気持ちよく働くことができるようになります。

ただ、この整理はとても難しいし、
お一人だとネガティブな気持ちになってしまうこともあります。
就労移行支援プラーナでは一緒に障害理解を深め、
それぞれの特性に合った就職をサポートしております。

ぜひお一人で抱え込まず、お手伝いさせて下さいね。

~次に繋げる~
次に繋げるために、プラーナ相模原はサポートしていきます。
お気軽にご連絡ください。
◎お電話でお問い合わせの方
0120-40-3229
◎メールでのお問い合わせの方
info@prana-g.com

施設の様子を見学しませんか?

支援内容や、カリキュラム内容などのご案内をさせていただいております。

  • ・プラーナの雰囲気が合うか心配
  • ・就職に関する不安がある

など、お気軽にご相談ください。