Act+(アクトプラス)|006_病気をかかえて生きる

皆さんこんにちは。プラーナ相模原の芳賀です。
今年は梅雨が長引いていますね。
憂鬱な気持ちを吹き飛ばしたくて、今朝は施設にひまわりを飾りました。
蒸し暑さも出てきましたので、熱中症にも気を付けていきましょう!

さて、今月のAct+はこの数ヶ月、体調の変化に悩みながらも
しっかり向き合われてきたSさんにお話を伺いました。

Sさんは春頃から体調を崩されましたが、ここまでで体調を回復させてきましたね。
何か秘訣はありましたか。

在宅訓練の期間中にお腹の調子を崩し病院で検査したところ
潰瘍性大腸炎という、国が指定する難病と診断されました。
当初は治らない病気という事で気持ちは沈みましたが、
病院で処方されたお薬が現在の所は良く効いていて
体調的には健常者となんら変わらない生活を送れています。

しっかりご自身の体調の異変に気が付いて受診した判断は素晴らしかったと思います。
精神的にもお辛かったですよね。

実は安倍総理も同じ病気である事をオープンにされていて、
激務をこなされながらもお仕事をされている姿に勇気づけられた部分もあります。
それから精神的な面で力になったのは主治医の方が親身になってアドバイスをくれた事と、
担当職員を始めとしたプラーナスタッフの方々の励ましと御理解があったことですね。
自分は若い頃からあまり他人を信用せずにどこか斜に構えて生きてきた面があったのですが、
やはり人は一人では生きていけないんだという事を今回の件で強く認識させられました。

そう言っていただけると、職員として本当に喜ばしいです!
ありがとうございます。
また現在、服薬の関係でお昼休みに個室を使用していただいておりますが、いかがでしょうか。

もともと糖尿病も抱えており、今回の病気の服用薬との兼ね合いで合併症を起こす危険を阻止するために
一日三回のインスリン注射が欠かせなくなりました。
スタッフの方々が非常に協力的で、個室に「空室・使用中」の札を用意してくださり
お昼にも個室を気軽に貸して頂けているので助かっています。
特に注射している事を利用者さんたちに隠すつもりはないのですが(笑)

Sさんは元々病気をオープンにしたい気持ちがお有りですよね。

ただし人が注射してる姿を見せるのはお互いにあまり気分の良いことでは無いので
個室で打たせていただいてます。
とにかくスタッフの方々が協力的なので、私が心掛けているのは
貸して頂いた後にちゃんとお礼を云う事でしょうか。
実際に就労した後も配慮して頂く事が必要になりますので、
そのための訓練という意味合いもあります。

素晴らしい心掛けですね。
障害者雇用では合理的配慮を受けられますが、
配慮を受ける際にもお礼を伝えると企業側も気持ちよく配慮できると思います。
Sさん、貴重なお話をありがとございました!

お話の中で出てきた「人は一人では生きていけない」という言葉。
私も改めて心に留めておきたいと思います。
Sさんは複数の疾患をお持ちということもありますが、
そうでなくても誰だって体調を崩したり家庭の事情があったり
それぞれの得意・不得意があったり…
全てを一人で行うことはできません。

だからこそ適切なSOSを出してフォローしてもらったときには感謝し、
誰かからのSOSをフォローできるときには助け合っていきたいものですね。

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