皆さんは普段から、熱中症対策していますか?
梅雨明けの時期が近づいてきました。
気温も高くなり体調を崩しがちになってしまっていないでしょうか?
テレビのニュースでも、熱中症にかかってしまった人の報道をよく耳にします。
熱中症は「熱失神」「熱疲労」「熱けいれん」「熱射病」などの症状の総称です。
熱中症は高温多湿が原因で起こります。
炎天下だけではなく暑い室内でも起こるのです。
気温が28度、湿度が70%以上の場合は注意が必要です。
プラーナ湘南では【熱中症対策をしっかりおこなう】ことを7月の目標としています。
【熱中症対策】
●こまめに水分補給
喉の渇きは脱水症状のサイン。
定期的に水分補給をおこなうことを心がけましょう。
●お茶より水
お茶には利尿作用があるため、熱中症対策の水分補給には向いていません。
水も冷たく冷やしたものではなく、常温の水が良いでしょう。
また、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料も最適です。
●服装に注意
通気性の良い服を着て、外出時は帽子や日傘を利用しましょう。
【熱中症にかかってしまったら】
●涼しい日陰や、クーラーの効いた室内に移動する
●衣類をゆるめて休む
●体を冷やす
氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。
氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
※重点的に冷やす場所は首、わきの下、 大腿部(ふともも)の付け根などの大きい血管の部分を
冷やすのが効果的です。(下記画像参照)
熱中症は気を付けていても、誰でも起こりうる症状です。
また最悪の場合、死につながる危険もあります。
今年の夏は猛暑になるとの話も聞かれていますので、
このような対処法を身に付けながら、この夏を乗り切っていきましょう!!
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など、お気軽にご相談ください。